最近、成功イメージのパラダイムシフトが起きている、
と本当に感じます。
最近、私よりも大きな事業を展開されている経営者の方々から、
『平城さんのライフスタイルに憧れています』
という言葉を頂戴するようになりました。
会社の資本金、売上規模、社員さんの数、
どれをとっても、私より上です。
でも、皆さんが口を揃えて言われる言葉。
『自由が無いのです』ー。
私はといえば、
長女の学校の送り迎えをし、
家族で行きたい時に旅行に行き、
子供の行事には必ず参加する
といった感じで、
自分の生活の全てを、
```````````
自分でコントロールすることができています。
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『ブルーマンデー』といった言葉とは一切無縁で、
毎日をエキサイティングに生きています。
2000年代前半のインターネット・バブルの頃は、
同世代の経営者は口をそろえて、
『3年以内にマザーズ上場を目指します』
と言っていました。
ところが、私はそこにあまり魅力を感じませんでした。
上場したとたんに経営が悪化して、
株主総会で申し訳無さそうに説明している創業者の方を、
数多く見てきたからです。
もともと自分で創業したはずの会社が、
上場をきっかけに自分の持ち分の割合が減少し、
業績によって代表を解任される、
ということもあるのです。
ライブドア事件で代表を解任されたホリエモンもそうですね。
ご本人はなぜそのようなことになったのか、
当時は理解ができなかったと思います。
そうした中、
私が出会ったのは、
ロバート・キヨサキの金持ち父さんの本に書かれていた、
『経済的に自立する』
という言葉でした。
これは何かというと、
・資産からの収入で生活できるようになる
ということです。
自分の資産ポートフォリオの平均のパフォーマンスが
年間5%で、仮に家族の1年の生活費が2,000万円必要だとすると、
4億円の資産が必要となります。
若いうちにゼロからこの資産をつくりあげることは、
税金の高い日本国内ではなかなか難しいでしょう。
また、仮にこれだけの資産があったとしても、
仕事が好きな人はやはり何らかの仕事をしたいと思うでしょう。
この場合、お金のために働かなくて良いので、
本当にやりたいことをやることができるようになります。
ということは、
1)時間と場所の自由が手に入る
2)自分が好きなことができる
3)なおかつ、お金も入ってくる
という条件を満たすことができれば、
4億円の資産がなくても、
同じような状況をつくることができます。
私はこれまでに、
大小様々な経営者の方の相談にのってきましたが、
・ITの活用
・ビジネスモデルの再構築
これを行うことで、
どのような業種の方でも、
実現が可能です。
これを私は、『ノマド式経営』
と名づけました。
私に興味を持って頂いている
経営者の方々のために、
このブログでも、
これから少しずつ、
ノマド式経営についても
発信していきたいと思います。
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